こんにちは! id:kondoyuko です! ただいま、若手エンジニアのためのカンファレンス「Developers Boost(デブスト)」の運営として、無事終えることができ、最高の気持ちになっています!!! ご参加いただいたみなさま、そしてご登壇や企画の助言をいただいたみなさま、運営メンバーのみなさまありがとうございました!
#devboost 懇親会も含め、Developers Boostすべて終了しました! ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!!! pic.twitter.com/navawUkBjZ
— Developers Boost【U30エンジニアの登竜門】 (@developersboost) December 15, 2018
このイベントは本業の業務でやっているので、本エントリはいわゆる「所属組織の公式見解ではない」というものですが、どうしてもイベントへの思いを書きたくてブログを書いています。
新たにイベントを立ち上げるということ
私は4年半くらいエンジニア向けのWeb記事の編集者をやっていて、昨年度くらいから新たにDevelopers Summit(デブサミ)のイベントの企画もがっつりやるようになり、Web記事とイベントの企画が体感的には半々くらいでやっています。このデブサミ、年に4回(東京冬、東京夏、福岡、神戸)とあり、よれよれになりながら企画をしつつも、毎回イベントが終わった後にはめちゃめちゃ楽しい、最高の気持ちでいたのでした。ですが、デブサミのブランド力のおかげも大きく、自分がどれだけそこに貢献できてるのかな?と悩ましく思うところもありました。
今回のデブストでは、私はコンテンツ面の取りまとめ役として、セッションや懇親会の企画、来場者体験をよくするための工夫などを行ってきました。デブサミとはまた違ったイベントに見せたく、コンセプトの設計からイベントの名前、ロゴやキャラクターの作成、タイムテーブルの設計、スタッフのユニフォーム(Tシャツ)から、細かいところだと司会台本まで若手向けのイベントになるように調整しました。
スタッフTシャツ。スピーカーさん向けには黒です。かわいくて好評でした。
何が正解なのかわからないなか、どれだけこだわっていいのか、コストをかけていいのか、手探りでやっていきました。例えばキャラクターパネルとかも「どれだけ効果的なのかな?」と思うと分からないけども「もっと楽しいイメージにしたい!」という意図には充分役割を果たしてくれたと思う。
このイベントは「すごくいいイベントになるに違いない!」と確信したのはスピーカーのみなさんが決定した瞬間。私が登壇依頼をした方は、若手のエンジニアのロールモデルとなる方、デブサミなど技術カンファレンスで積極的にアウトプットしている方で、本当に推せる若手。この人たちに出てもらえるなら超最高のイベントになるに違いない!と思い、結果、本当にそうなったんじゃないかな~と思います。まだまだこれから、アンケートでのフィードバックもあるけれども。
若手の熱量が最高だった
前日時点では「もうやれることはやったのでなるようになれ」という気持ちと、「どうなるか不安だな~」という気持ちがないまぜの状態でした。昼からのイベントだけど、それぞれのセッション時間が短いからかあっという間に過ぎて……セッションも賑わって、ブースも賑わって、懇親会も、コミュニティLTも楽しくて最高でした。もっとこうしたら良かったといった反省点もいっぱいありつつも、若手エンジニアの方の熱量に助けられました。次回開催が決まった際には、今回の反省を活かしてもっと最高のイベントにできるようにしたいと思います。
自分がいたからできたかもしれないイベント
このイベントは本当にいろいろな方のお知恵やご協力をいただいたのですが、自分もさまざまな現場に出歩き、たくさんのエンジニアとお友達になったおかげで実現できたこともあり、いままで頑張ってきてよかったなーと思います。
あと、とあるスピーカーの方に対して登壇内容のレビューをしたのですが、今回のデブストの登壇がきっかけで「次は別のカンファレンスで登壇しよう!」とモチベーションがすごく上がっていると聞いて、めっちゃ嬉しくなりました。
あとめちゃくちゃいろんなコミュニティに出入りしていろんな現場を見てるはずのエンジニアさんも「楽しい!」と言ってくれたのもホントよかった……。
一人でも多くのエンジニアさんのアウトプットをサポートしたいし、「人生が変わった!」と言える場を作っていきたい、作っていくのが楽しいなあと実感したのでした。
来年2月にはデブサミもあります。いまこちらも最高のイベントになるように頑張ってます! デブサミ・デブストを今後ともよろしくお願いします!!!