Surface Pro 3という端末の存在を知ってから、ずっと日本での発売を楽しみにしてニュースなどを随時チェックしていました。
もともとMacbook Airを愛用していたのだが、不慮の事故で壊してしまった。さすがに薄いPCがないと生活が不便だと思いながら、もし買うとしたら、堅いのはMacbook Air。けれどもSurfaceのほうが面白いかもしれない、という思いがあった。職場がWindows環境なのでWinに慣れたほうが効率化するかな、ということと、ここ半年くらい、しばらくは、打ち合わせに持っていってもネタになるだろう、と冒険の気分だった。
今日はAWS Summitに行ってきたこともあり、なんだか熱に浮かされたのかもしれない。ふらっと入ったヨドバシカメラで店員としばし話したのち、買ってきてしまった。
一番懸念していたのは、私のコンピュータを使うフリーダムな姿勢に耐えうるかということ。最近のコンピューティングスタイルは、ベッドに体育座りをして、膝の上にPC(これまではMacbook Pro)を乗せて使うことがあった
こんな姿勢ではSurfaceを使えないだろうと思っていたが、意外にもできた。ポイントは、キックスタンドを開いたところに膝をはめ、Typeカバーは胸で支えることで水平にする。ちょっとペコペコするのは否めない。
保護シートについて。タブレット、スマホ類には保護シートをつける派なので、液晶の発色のよさを期待してエレコムの高光沢のものを適当に買ってきた。しかし、One Noteで書こうとしたり、指でスワイプするのにもやけに引っかかる。アンチグレアタイプを買えばよかったなあと思う。
Macbook airより優れていることとしては、画面解像度が高く、綺麗。画面を直接触れるのも便利そう。ペン入力も慣れればいろいろ使えそう。
ちょっとびみょうなところとしては、Chromeの挙動が微妙なところと、画面の明るさを調整するのに、Macだと物理キーボードでできたがSurfacehaではできないところ。ファンが熱いところ。Typeカバーも、使えるっちゃ使えるがペコペコした感じはある。Windows8.1に慣れてないってのもあるのかなあ。
十分使えるとは思うけど、本当にこの端末使ってよかった!と思えるまで、多少の学習コストがいりそう。それまでじゃっかん、Macbook Airが恋しくもあるが、初めてMacを触った時(2010年)のことを思い出して、手に馴染むようにしていきたい(思えば短いマカー人生であった…)